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本トピック:"
金魚地蔵
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(トピック型:"塚")
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Ψ http://topicmaps-space.jp/psi/kuyo/tumulus-1000588
【内部出現】
項目
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内容
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緯度/経度 (10進数)
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36.927861 /136.801111
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緯度/経度 (60進数)
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36°55′40.3″/136°48′04.0″
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所在地
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羽咋市 千路町
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祀りの場など
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千路町駅
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その他
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駅前の小さいお堂のなかに2体の地蔵がある。毎年7月10日から15日まで、千路町の金魚商人のあいだで「金魚お講」が行われていた。死んだ金魚の供養のためで、明治末ごろから始められたという。地蔵講の日には、お講の宿に二体のお地蔵さまを迎え、床の間に安置し、お供えをして、お坊さんを呼んでお参りしたという。また得意先や金魚の仲買人から寄附してもらった「南無八幡大菩薩」の幟が40本ほど1メートル間隔ででたという。二体のお地蔵さんのうち、小さいほうははじめからのもので川底から出たものという。大きい方は明治初年に造らせたものという。千路・鹿島路町の金魚商人は昭和5,6年ごろの最盛期には6,70人もいたというが、昭和40年ごろから行商人がいなくなり、地蔵講もすたれていった。
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【関連】
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位置する(市区町村)
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市区町村内の塚:
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金魚地蔵
(塚)
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所在市区町村:
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羽咋市
(市区町村)
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位置する(都道府県)
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都道府県内の塚:
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金魚地蔵
(塚)
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所在都道府県:
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石川県
(都道府県)
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供養する
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供養対象:
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金魚地蔵
(塚)
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供養対象分類:
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キンギョ
(対象)
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分類する
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域分類対象:
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金魚地蔵
(塚)
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域分類:
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水域
(域)
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建立する
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建立年の塚:
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金魚地蔵
(塚)
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建立した年:
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1870~
(建立年)
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記述する
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記述対象の塚:
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金魚地蔵
(塚)
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記述文献:
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[羽咋の歴史編集委員会編1987]
(文献)
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