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本トピック:"
地蔵堂
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(トピック型:"塚")
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Ψ http://topicmaps-space.jp/psi/kuyo/tumulus-1001653
【内部出現】
項目
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内容
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緯度/経度 (10進数)
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62.775638 /-164.554470
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緯度/経度 (60進数)
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62°46′32.3″/-164°33′16.1″
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所在地
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アラスカ州エモナック
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祀りの場など
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ユーコン川
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その他
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2004年5月26日付け記事。アラスカ、ユーコン川にサケ供養の地蔵堂をつくり、毎年供養しているとのこと。サケ茶漬けやサケの粕漬けで知られる新潟市東堀前通八番町の食品会社「加島屋」の社長、加島長作さん(69)が来月、輸入しているサケの漁場である米アラスカ州のユーコン川を訪れ、サケの供養をする。加島屋は、サケ茶漬け用のキングサーモンをアラスカ州エモナックの水産会社から年間100トン以上仕入れている。サケ供養は、30年前に加島さんが始めた。ユーコン川のそばにある水産会社のサケ解体工場の近くに、ポケットマネーで地蔵堂を建立。毎年、社長自身が石の地蔵を置き、自ら経をあげてきた。今年も社員や現地の関係者らが出席し、来月20日ごろのサケ漁解禁に併せて、供養する。加島さんは70年代から毎年、品質管理のため現地に足を運び、漁の現場をみてきた。30年ほど前、アラスカの漁師たちは、水揚げしたサケをこん棒で殴り、殺していた。暴れるままにしておくとサケ同士でぶつかり合い、身が傷んでしまうためだ。「間接的にではあれ、自分も殺生してるんだなあと実感した」と加島さんは言う。そこで供養を思い立ち、毎年アラスカを訪れる際に続けてきた。漁法は変化し、今はこん棒は使われなくなったが、サケを殺して商売していることは変わらない。「地元の漁師も私たちも、サケに支えられている。ありがたいことと思いつつ、毎年、手を合わせています」と加島さんは話す。(毎日新聞)
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【関連】
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位置する(海外)
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海外の塚:
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地蔵堂
(塚)
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存在する国:
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アメリカ
(国)
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供養する
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供養対象:
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地蔵堂
(塚)
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供養対象分類:
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サケ
(対象)
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分類する
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域分類対象:
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地蔵堂
(塚)
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域分類:
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水域
(域)
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建立する
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建立年の塚:
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地蔵堂
(塚)
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建立した年:
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1975's
(建立年)
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記述する
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記述対象の塚:
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地蔵堂
(塚)
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記述文献:
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サケHP
(文献)
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