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観相 トピックマップ 6

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トピック: "下賤相"    (トピック型: 種類)
  • Ψ http://www.nijl.ac.jp/aida/psi/variety_100319


  
下賤相
よみ
  1. げせんのそう
付注
  1. すべて下賤の女の相は丈低く肥ふとり手足あらあらしく肌理あらく指先太く短し○〔中略〕耳大なれども色黒く毫毛(うぶけ)多くはえ目より下につきて耳球なく粘貼(ひつゝけ)たるやうにて頤短かきは下賤の女にて良夫に添ふことかたく生涯苦労多し。
文語よみ
  1. げせんのさう

【関連】
出典する
  出典役割:  永代雑書万暦大成
前後関係
  前:  eiman_164_0030 (貧窮之相)
  後:  eiman_164_0045 (至下賤相)
描く
  描画対象役割:  下賤相



  
下賤相
よみ
  1. げせんのそう
付注
  1. 下賤相(げせんのさう)」下賤(げせん)の女(をんな)の相(さう)は丈低(せひき)く肥(こへ)」太(ふと)り足手(あして)暴(あら〳〵)しく指先(ゆびさき)太(ふと)」く短(みぢか)し面(をもて)は短(みぢか)く平面(ひらをもて)にして」腮(はう)の骨高(ほねたか)く額広(ひたいひろ)く小皺(こじわ)」多(をゝ)し眉毛(まゆげ)至(いた)つて濃(こふ)く眼大(めをほ)」いにして円(まろ)く窄(くぼ)み俗(ぞく)に云(いふ)団子(だんご)」鼻(ばな)にて大(をほ)きく口大(くちをほ)いにして唇(くちびる)あ」つく耳(みゝ)大(をほ)いなれど珠引(たぶひつ)ぱり」て色黒(いろくろ)〻は是(これ)下賤(げせん)の相(さう)に」して生涯(しやうがい)苦労(くろう)多(をゝ)しと也』
文語よみ
  1. げせんのさう
相判断

【関連】
出典する
  出典役割:  文久大雑書万歳暦(貝原益軒述)中の人相図会口伝抄
前後関係
  前:  buk_1_009a0.jpg (貧窮相)
  後:  buk_1_010a0.jpg (至下賤相)
描く
  描画対象役割:  下賤相



    
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